スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
       

とある科学の拉麺大路 1

「引越作業中で飯作るの面倒でさぁ」

始まりはHandleの一言からだった。        

サイエンス大通り
学園都市を南北に抜ける茨城県道19号取手つくば線に付けられた愛称である。

「輻射/はサイエンス大通りのラーメン屋、全部行ったの?」
それは学園都市を去りゆく青年の心に火をつけるには十分すぎる言葉だった。

その日、Handleは部屋の寸法を測るため輻射/宅を訪れていた。
春から入居する部屋と棟は違うとはいえ同じ間取りである。
訪れた部屋はHandleの部屋と同様に段ボールが所狭しと置かれ騒然としていた。
部屋の主は入れ替わりとも言える形でこの部屋を出て行く、あと1週間ほどで。

ラーメン屋が軒を連ねるサイエンス大通りといえど多くても7、8店。
1週間あれば廻れない数ではない。
車持ちの茶瓶を呼び、下見を兼ねて件の通りに向かうことにした。

まずサイエンス大通り全店制覇の為にいくつか定義付けをしなくてはならない。
1つ、サイエンス大通りとは
2つ、ラーメン屋とは、だ。

サイエンス大通りについてはwikipediaを参考にし、谷田部ICから北の部分らしい。
ラーメン屋については、ラーメン・つけ麺を全面に出した店に限り、中華料理屋は除外することにした。

「サイエンス大通りを南下し、店をカウントした上で一番南の店舗に入ろう」
記憶にある限り、谷田部の手前にある店は明神角ふじと大勝軒の姉妹店。
今日は大勝軒か、と皆がメニューに思いをよせ始めていた。

「違う、最南端は大勝軒じゃない…」
「珍来だ!」

珍来…茨城でその名を知らぬ者のない中華料理チェーン
同様の珍来を名乗るチェーンが3系列も同一の地域で群雄割拠する不可思議な店である。

しかし、珍来は中華料理屋。定めたガイドラインから除外できる可能性がある。
「ラーメンとか看板に出てなかったら見なかったことにしよう」
だがしかし、手打ちラーメン珍来の表記はこの冒険が0からのスタートであることを顕していた。

同じメニューを頼まなければ比較できない、
Handleはラーメンを、輻射/はつけ麺、茶瓶は好きに選ぶことになった。
だがしかし、いきなり珍来につけ麺はなかった。

というわけで
Handleはラーメン 500円
輻射/はジャンボやきそば 680円
茶瓶は塩ラーメンに。 600円
あと餃子 180円
珍来

ラーメン、塩ラーメン、やきそば。
全てが何か足りない。まず味が薄い。後味がない。
いわゆる学食の味。まさに珍来。
やきそばもすでに潰れたデニ横珍のソースべちゃべちゃに比べたらマシだけど
ジャンボにしたことを後悔した。頼んだ後に悔やんだ。
餃子はまぁ皮が柔らかすぎかも。
珍来という先入観が強いのかも知れないが、残念感が漂う結果となった。

だがしかし俺たちは歩き始めたばかりだ。
長い、長いサイエンス大通りを…

ラーメンマップ茨城〈1〉ラーメンマップ茨城〈1〉
(2007/06)
茨城ラーメン探検隊

商品詳細を見る

明日へ続く

輻射/

コメント

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。